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Posted by だてBLOG運営事務局 at

研修3日目

2009年12月10日

今日は研修三日目。
3日目ともなると、
さすがに施設の環境にもなじんで、
なんだか居心地が良くなってきた。


今日の午前中は
利用者さんとのかかわりがメインだったので
利用者さん4人と
近くの薬師堂公園までお散歩に♪

みんな認知症もあるし、
身体も丈夫な人も、
そうでない人もいる。

でも、みんな
寒い中でも、
外の風を肌で感じながら、
冬の太陽の光を浴びながら、
一歩一歩一生懸命あるく。


普段なら
何気なく通り過ぎるような
閑散とした公園。

でも、
お年寄りの方々と
ゆっくりゆっくり歩くと、

落ち葉を踏みしめる音とか
鳥のさえずる声が聞こえたり、、

陽の光があたる温かい場所を見つけたり、

見たことのないような植物をじっくり見つめたり・・・

今まで気がつかなかったことに
気付くようになる。
いろんな変化が敏感に
感じ取れるようになる。

散歩中、
あるおばあちゃんは
どんぐり拾いに必死だった。
車椅子に座りながら
手を泥だらけにして
どんぐり一つ一つ
前掛けの中に拾って入れていく。
いっぱい拾って、
「子ども達にあげっから」
と、幸せそうな笑顔。


そのあと、
手のひらぐらいの枯葉を何枚か拾って、
「この葉っぱ水に漬けてけろ~。
また元気になっから…。」…って
私に向かって真剣なまなざしでお願いしてくる。

もちろん葉っぱは水に漬けただけでは
元気なることはない。
でも、もしかしたら、
ほんとに元気になるかも・・・!?って思いながら
葉っぱを受け取った。

結局葉っぱは元気にはならなかったけど、
おばあちゃんの気持ちで、
代わりに私が元気になった。


私がこの仕事を続けられるのは
こういう瞬間がたくさんあるから。

低賃金でも、
重労働でも、
介護業界で働き続ける人がいるのは、

お金に代えられない
大きな愛情と元気を
おじいちゃんおばあちゃんが
私たちに無償でくれるから。


愛情は血のつながった家族や親戚だけが
与えられるものではない。
家族や親戚がいても
愛情を与えられない人はたくさんいる。

愛情は血のつながりではなく、
心のつながりだと思う。

いろんな家庭環境の人と
今までたくさん出逢ってきたけど、
愛情の深さは
まったくそれに関係しないと私は思う。

他人から愛情を得て育った人こそ
何倍も愛情深いと思うことがある。
それは人の痛みに敏感だから。
痛みがわかるから人一倍優しい。


今日はそんなことを思いながら一日が終わった。

今日のお土産:
かわいいどんぐり3兄弟♪





  


Posted by スマイル at 21:17Comments(0)仕事