幸せの尺度

2009年08月29日

今日、アエルでワークライフバランスについてのセミナーに参加した。
基調講演の佐々木常夫氏の講話がとても興味深くて、終始聞き入ってしまった。
佐々木氏のこれまでの生き方や考え方に、かなりの感銘を受けた。
なぜなら私自身、残業風土をつくってしまう人間だから、反省すべき点が多々あった。

佐々木氏の場合は自分の生活を保つために・・・
というきっかけがまずあって、仕事の時間のマネジメントを考えた人だ。
ゆっくり迷ったり考えるという時間もなく、早急に家庭と仕事どちらも保たねばならないという窮地にさらされて、
マネジメント術を生み出したとのことだった。
今日はその具体的な方法について教えていただいた。
窮地だからこそ生み出すアイデアはとにかく斬新ですばらしいと思った。

業務改善の動機はどうであれ、人が健康に生きるうえで必要なルールというのは守られなければならない。

残業がもたらす人の人生へのダメージは大きい。

人の幸せは、仕事のみではかれるものではない。
人の能力は、仕事に要した時間ではかれるものではない。
どんな過ごし方にせよ、その日一日の内の一分一秒がその人の幸せをつくっているのだから。

私最近、残業の改善方法について、「もう限界かな?」と感じていた。
でも、今日の話を聞いて、「まだまだやれることはあるはず。」と実感した。
まずは自分のタイムスケジュールの見直しから…。
今日のセミナーに出て、「絶対に出来る」と確信が持てた。

セミナーの後、同法人のKちゃんと居酒屋で夜中1時まで語り合った。
幸せの尺度について語り合った。

結論は、「幸せはその人自身でしか図ることのできないもの」だと・・・。

私たち社会福祉士は、人の幸せを自分たちの主観で決めてはいけないし、決められるものではない。
ということは、幸せな暮らしの実現を追求する私たちの仕事とは、
その人が幸せを実感するまでが仕事である。
幸せのゴールは私たちが決めるのではない。
その人が自ら決めるものである。


今日はすごく大切な深い話が出来た。
そんな話が自然に出来る相手がいることは、私にとって大変ありがたいことであり、幸せなことだと思う。

この幸せが無駄にならないように、私たちはこのパワーを最大限に多くの人に提供したい。






Posted by スマイル at 02:45│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
幸せの尺度
    コメント(0)